世界に散らばる餃子の一族③ トルコ
こんにちは!ぎょうざのビッグファイブです。
前回の投稿では韓国の饅頭(マンドゥ)をご紹介しましたが、今回はトルコで愛されている餃子の一族「マントゥ」をご紹介させていただきます!
マンドゥとマントゥ、凄く似た響きですよね~
だけど物としては全然別物!
餃子って世界各地にあるけど、その土地ごとの文化とかが見える気がして面白い料理だと感じています♪
▼マントゥの特徴は?
トルコの伝統料理マントゥは餃子の仲間ではありますが、非常にサイズが小さいことが大きな特徴です。
(小さいのに大きいとは・・・?笑)
そのサイズは親指の先ぐらいで、イメージ的には小さなワンタンだと思ってもらったら想像しやすいのかな~、って思います。
餡は羊肉を使って作る料理で、基本は平皿に盛り付けられるようです。
にんにくを加えたヨーグルトソースをかけたうえにチリオイルなどで辛味を足して食べます。
マントゥの形や大きさに、オレンジ色のソースがかかっている見た目は、一見するとショートパスタのファルファッレ(リボン型)やコンキリエ(貝型)を使った料理にも見えてきます。
これを「餃子だよ」と出されるとビックリしちゃう気がしますが、ヨーグルト+辛味のあるソースって凄く美味しそうで食べてみたいところです!
▼おうちでマントゥを試してみるには?
残念ながら国内で簡単に買えるマントゥは見つけることが出来ませんでした。
そこで餃子の皮を使ってマントゥを作れないのかな?と調べてみると、マントゥは「2.5cm四方」ぐらいの皮で包むことが判明!
市販の餃子の皮は直径が8~10cmくらいのものが多いので、1枚あたり6個ぐらいは作れるんじゃないかな?と思います。
更に中に入れる餡に関しても2.5cm四方の皮に包める量になるので凄く少量でOK。
なんだかお得感があっていいですよね(笑)
マントゥを包んだらお鍋で茹でちゃえばOKなので、加熱も手軽ですよね~
ソースはお好みで良いのですが「ヨーグルトソース」と「トマトソース」が決め手っぽいです。
ヨーグルトソースにはニンニク風味をつけるのが現地流らしく、トマトソースはバターでコクを出してください。
最後に唐辛子などで味を整えれば完成!
今回のレシピはこちらを参考にさせていただきました。
https://cookpad.com/recipe/982517
・・・と、ここまで書いていて何なんですが、私流ズボラレシピもご紹介しますね!
ワンタンを買ってきてナポリタンソースとヨーグルトをかけるだけ(笑)
にんにく風味は顆粒タイプの瓶入り調味料、辛味成分もチリソースをちょっとかけてあげればOK。
ワンタンを茹でる以外の工程はリビングのテーブルでテレビを見ながらでも出来ちゃうという、圧倒的手軽(ズボラ)レシピになっちゃいます!
個人的にはヨーグルトじゃなくて粉チーズをかけるのも好きなんですが、これは流石にマントゥ要素がなくなってるので流石に別物ですね(笑)
ということで、トルコの家庭料理「マントゥ」のご紹介でした。
次回もお楽しみに!
ぎょうざのビッグファイブ情報
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