生餃子の美味しい焼き方ご紹介!お水の量や火加減など「お家ぎょうざでもう失敗しない」
こんにちは!ぎょうざのビッグファイブです。
ビッグファイブの一番の特徴といえば生餃子の専門メーカーである事です。
製造工程で加熱をしていないため生餃子本来が持つ鮮度・食感・風味を保ったままご家庭で召し上がっていただく事ができます。
そんな当社自慢の生餃子ですが、実は家庭での焼き方も普通の餃子と少し違っています。
そこで今回は生餃子を美味しく食べるための焼き方をご紹介していきます!
餃子の種類によって焼き方が違う??
一つに餃子といってもその製造工程によって種類はいくつか分かれます。
主な種類で言うと製造工程で一度蒸されているチルド餃子、生餃子を急速冷凍している冷凍餃子、片栗粉をまぶしてある生餃子の3種類あります。
これらの餃子は家庭での調理方法も異なります。
チルド餃子の焼き方
チルドの餃子は一度蒸されてあるのでそのまま具に火を通して行きます。皮に焼き目がつけばOKです。
冷凍餃子の焼き方
冷凍餃子は生餃子を急速に冷凍しているので具も皮も生のためしっかりと火を通さなければなりません。回答すると皮がべちゃっとなってしまうので冷凍のまま焼くのがコツ。
生餃子の焼き方
生餃子は製造工程で蒸されていないので一度お水(またはお湯)を入れてフタをして蒸さなければなりません。
餃子の種類によって家庭での調理方法も全然違いますね。
特に生餃子は水を入れる量や焼き目をつけるタイミングなど知っておきたいポイントがいくつかあります。
せっかくなら美味しくて新鮮な生餃子の味を活かしたいですよね。
(当店の餃子は冷凍生餃子になります。冷凍で水を入れて蒸す工程が必要です。)
生餃子の調理方法を解説!
ここからは生餃子10個〜12個の調理方法を順番に解説していきます!
フライパンに油を敷く
油を10cc〜15cc一面に敷きます。
餃子をフライパンに並べる
餃子をフライパンに円形に並べます。
並べ方は並列にしても大丈夫ですが、それぞれ間隔が開くように注意しましょう・
水を入れる
水を80cc〜100ccを回しながらフライパンに注ぎ、フタをします。
餃子を蒸す
フタをして中火で約5分間待ちます。
餃子のミミまでしっかり蒸しあがるまで待ちましょう。
仕上げ焼き
フタを取ったらしっかりと蒸しあがっているのを確認し、中火で仕上げ焼きをします。
仕上げ焼きの目安時間は5分間です。
お皿にのせて完成
フライパンをゆすって餃子が動けば焼き上がっている証拠です。
フライパンごとひっくり返してお皿に乗せましょう。
なかなか餃子が動かない時はもうすこし焼き上げてみましょう。
以上が生餃子の調理方法です!
冷凍餃子やチルド餃子とは蒸しの工程があるので全然内容が違いますね。
是非一度ご自宅で生餃子を調理してみてください!
生餃子の調理ポイント① 使うフライパンは?
生餃子を調理する時のフライパンは何を使ったら良いのでしょうか?
鉄、ステンレス、テフロンについて簡単に解説していきます。
鉄のフライパン
鉄のフライパンは熱伝導が良くて保湿性もあるので餃子とは相性が抜群の素材です。
仕上がりもカリカリに焼き上がります。
ただ、使っている間に熱の伝わりにムラができて真ん中が少し焦げ気味になることもあり、お手入れが必要な素材です。
初めての鉄フライパン使用時には事前に熱と油にフライパンをなじませる「油ならし」が必要なので注意してください!
ステンレスのフライパン
ステンレスのフライパンは見た目がおしゃれで余熱調理にも向いているという特徴を持っていますが、餃子の調理にはおすすめをしていません。
なぜなら色々と配慮をしないとすぐに餃子がフライパンにくっつき、仕上がりもパリパリになりにくいからです。
ステンレスのフライパンは生餃子の調理には出来るだけ避けましょう!
テフロンのフライパン
テフロンは生餃子の調理におすすめのフライパンです!
内側にフッ素樹脂のコーティングがされているので鉄のように油ならしや余熱などの前処理が必要ありません。
調理している時に餃子が焦げにくくお手入れ性などの使い勝手も抜群なおすすめの素材です!
ただしテフロン加工がはげていることもあるのでその際は利用を控えてください。
フライパンの種類についてはこちらの記事でも詳しく解説しています!
生餃子の調理ポイント② お水の量はどのくらい?
生餃子は製造工程で蒸しを行っていなので家庭のお水またはお湯で蒸しを行わなければなりません。
ではお水の量はどのくらいが適切なのでしょうか?
これはフライパンの大きさ・厚さ・熱源の種類・火力によって大きく異なってきます。
一般的な大きさのフライパンに餃子10個を入れて蒸す場合はお水80cc〜100ccが目安です。
ただしこの目安も餃子の数やフライパンの大きさによって変わります。
要するに約5分間の蒸し上げに必要な量のお水を入れてあげる事が大切です。
生餃子の調理ポイント③ 焼き色をつけるタイミングは?
最初に餃子をいれるタイミングではなく、むし上げた後に焼き色をつけるようにしましょう。
そもそも焼き色がつくのは水分がフライパンからなくなり温度が上昇してからつき始めます。最初に焼き色をつけてもその後蒸し焼きで水を入れるので最後にも焼き上げが必要になってしまいます。
最初は餃子をフライパンに押し付けたりせず、しっかりと蒸しあがるのを待ちましょう。
生餃子の調理ポイント③ 火加減はどれくらいがおすすめ?
最初から最後まで中火での蒸し上げ・焼き上げおすすめします。
中火のイメージはフライパンに青い火が当たるか当たらないかくらいです。
餃子に色がつくのは、還元糖とアミノ化合物を加熱した時に褐色物質を生み出す「メイラード反応」が起こっているからです。この「メイラード反応」は180℃弱の温度で焼く必要がありますが、それが焼き上げ時の中火の火加減です。強火で一気に焼き上げると黒色に近い焦げになってしまうので、火加減は中火を意識しましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
生餃子の焼き方・・・ぜひ参考になると嬉しいです(*^^*)
ご家庭で調理する時にぜひ試してみてください。
ぎょうざのビッグファイブ情報
工場直売所でも販売している鹿児島産黒豚入り生餃子の「うんまか生餃子・しそ生餃子」をビッグファイブの公式通販サイトからお取り寄せ・ご購入できます。冷凍でお送りするので味の品質が全く落ちないのが強みです。
鹿児島にお住まいの方はイオン鹿児島さんの近くにお店がありますので、ぜひお立ち寄りいただけますと幸いです(^^)
〒891-0115 鹿児島県鹿児島市東開町4-74
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