鹿児島と宮崎の豚肉文化を比べてみました
こんにちは!ぎょうざのビッグファイブです。
先日投稿した「日本一のお隣さんに追いつけ!鹿児島と宮崎の共通点は?」の記事がなかなか好評なようで、宮崎県の餃子人気はやっぱり本物だなぁ、と感じています。
▼日本一のお隣さんに追いつけ!鹿児島と宮崎の共通点は?
https://www.bigfive-shop.com/2437.html
ところで鹿児島を代表する名物のひとつに「黒豚」がありますよね。
当店で販売している「ちゃこばあちゃんの黒豚入りうんまか生餃子」にも使用しております。
鹿児島で黒豚が名産となった由来を調べてみると、主に2つの理由があることが見えてきました。
調べた情報によると、もともと日本で食されていた豚肉は黒豚ばかりだったようですが、昭和になって価格も安くできる白豚が全国的に普及していったそうです。
そんななか鹿児島人は「量より質の時代が来る!」と言って黒豚にこだわり続けた結果、鹿児島の名産として黒豚が有名になったという説がまず1つ。
2つ目は、南九州の温暖な気候に加え、餌として優秀なサツマイモも名産であったというような土地柄的な理由。
1つ目はあくまで説という部分もありますが、2つ目はめちゃくちゃ納得ですよね。
ただ、そうなってくると気候的にも近い宮崎はどうなのでしょう?
冒頭の話に戻りますが、以前のブログで鹿児島と宮崎の食文化は近い部分も多いということがわかっています。
そんなわけで、今日は宮崎県の豚肉事情を調べてみることにしました!
▼調べてみると…
・おいも豚
・まるみ豚
・かんしょ豚
・きなこ豚
・宮崎米寿ポーク
・日向へべす豚
・宮崎きれいポーク
などなど、たくさんのブランド豚の名前が!
やっぱり私の読み通り宮崎でも豚肉文化が盛んなようでした。
ただ決して鹿児島と一緒というわけではなく、日向市特産の柑橘系の果物:へべすやきなこ、玄米を飼料に使っていたり、RO膜という高度な水処理を行った水を使っていたりと、餌のバリエーションが豊かで個性的な気がします。
そして何より宮崎のブランド豚は白豚が多い!
地理的にも気候的にも近いはずの宮崎と鹿児島なのに面白い結果ですよね!
こう見ると鹿児島人のこだわりが黒豚を鹿児島名物にしたという説もかなり腹落ちしてきました。
普段は餃子LOVEな私ですが、ひとつひとつの食材にスポットを当てて調べてみるのも面白いですね!
なお、ご存じの通り私はお肉の専門家ではないので、ブログの内容に間違いがあったらゴメンなさい。
その時はコソっと教えてくれると嬉しいです(笑)
ぎょうざのビッグファイブ情報
工場直売所でも販売している鹿児島産黒豚入り生餃子の「うんまか生餃子・しそ生餃子」をビッグファイブの公式通販サイトからお取り寄せ・ご購入できます。冷凍でお送りするので味の品質が全く落ちないのが強みです。
鹿児島にお住まいの方はイオン鹿児島さんの近くにお店がありますので、ぜひお立ち寄りいただけますと幸いです(^^)
〒891-0115 鹿児島県鹿児島市東開町4-74
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