世界に散らばる餃子の一族① ポーランド
こんにちは!ぎょうざのビッグファイブです。
日本ではお馴染み、人気の餃子!
中国が発祥と言われているのですが、同じように『小麦粉を生地にした皮で、ひき肉・野菜などの具剤を包み、加熱したもの』は様々な国に存在しています。
まさに餃子の一族!
その一族たちをこれからご紹介していきたいと思います。
まさか餃子ではないでしょう、と思っていたものも、実は餃子の一族かも…??
第1回は『ポーランド/ピエルク・ヤポンスキ』をご紹介します!
なんだかかわいいお名前ですよね(笑)
「ピエルク・ヤポンスキ」は「日本風のピエルク」という意味で、
形も具も日本の標準的な餃子と同じなんです。
…その前に、ピエルクとは?
実は世界でもっとも有名なポーランド料理なんです。
単数形がピエルク、複数形はピエロギといいます。
小麦粉などでできた生地で、肉や野菜、チーズなどの具材を餃子状に包んで茹でるのが基本。
茹でるのが一般的とはいえ、オーブンで焼いたり揚げたりも。
少し厚めの皮を使うので、どちらかというと小籠包に近いんでしょうか?
中の具材は、マッシュポテトやチーズ、キノコにザワークラウト、なんとフルーツまで!
もちろん豚肉、牛肉、変わり種としてラム肉やカモ肉を入れてもおいしいし
そら豆などの豆類やニシンなどのお魚を入れることも多いそう。
フルーツといえば、イチゴやリンゴ、サクランボを詰めてみたり、フレッシュチーズを使ったりもするそうです。
想像するだけでもワクワクしちゃいます(笑)
…ついアツくなってしまいましたが、
それを日本風に、非常に薄い皮を使ったものが、ピエルク・ヤポンスキというわけです。
ただ、日本の一般的なタレ(醤油、お酢、ラー油…などなど)は定着していないようで
焦がしベーコンをベースとしたタレ(おいしそう!)や、濃い目に味付けしたキノコのクリームソース、サラダ用のドレッシングと様々な楽しみ方があるようです。
甘いピエルクのトッピングにはチョコレートソースやレモンクリーム、溶かしバターなどなど、豪華なデザートにもなっちゃいます!
中の具材が変わるとタレもガラッと変わるのがおもしろいですよね♪
日本の一般的な「餃子」とは少し違うように感じるけれど、
中に何が入っているのかな?とワクワクする時間も、
季節の移り変わりとともに変わる具材を楽しむ時間も、
…日本の「餃子」と同じですね!
ということで、今回は『ポーランド/ピエルク・ヤポンスキ』をご紹介いたしました!
次回もお楽しみに!
ぎょうざのビッグファイブ情報
工場直売所でも販売している鹿児島産黒豚入り生餃子の「うんまか生餃子・しそ生餃子」をビッグファイブの公式通販サイトからお取り寄せ・ご購入できます。冷凍でお送りするので味の品質が全く落ちないのが強みです。
鹿児島にお住まいの方はイオン鹿児島さんの近くにお店がありますので、ぜひお立ち寄りいただけますと幸いです(^^)
〒891-0115 鹿児島県鹿児島市東開町4-74
ぎょうざのビッグファイブのSNSはこちら
■フェイスブック ぎょうざのビッグファイブFBページ
■YouTube
■インスタグラム
■ツイッター
▼当店で販売中の生餃子はこちら!